アメリカで演劇を勉強している19歳

アメリカでactingの勉強をしている19歳。演技を通して世界中をlove&peaceで埋め尽くす俳優にならなくてはいけない。 日々の奮闘や魂の叫びを残していきたいと思い始めました。

ホストファザーの口癖"You are young, so you made mistakes" って言葉が大っ嫌い。

はじまして。アメリカでactingの勉強をしています、花です!沢山書き留めたいことがあってぐわんぐわんだったものの、いざ初投稿をするとなると何から書いたかわからなくなりました(笑)そんなこんなで今日はホストファザーに泣きながら訴えたお話をしようと思います。

私は去年の8月下旬からアメリカのカレッジでTheater Arts、演劇を専攻に勉強しています。今はホームステイという、海外で現地のホストファミリーと生活を共にし、語学力アップや異文化交流を目的とした滞在方法をとっています。ホストファザー、ホストマザー、同じように留学生で中国から来た女の子、私、の四人で住んでいます。

ホストファザー、ホストマザーはとても親切で、本当の娘のように私を慕ってくれています。だからこそ何か生活する上でモヤモヤしたり、心がざわざわする時はホストファザーと特に話し合いをしてきました。しかし特にダディは、一緒に過ごす時間が増えるにつれて、関与がどんどん激しくなっていき、私の周りのホームステイでは、留学生に深く関与するお家は中々少ないので、いい意味でとても私を気にかけてくれているのですが、私は誰かに押さえつけられて生きていくことが心底嫌いで自分でなんとかやってやんよ!!という炎をギラギラに燃やしているような性格なので彼の関与は本当に私を悩ませました。(笑)

特に男の子に対しての話は耳にタコができるくらいされました。私には好きになった男の子がいたのですが、その話をうちあけた時には、あなた位の年齢の男はみんなセックスの事しか考えていないからあなたに優しくするんだよ、特にアジア人の女性はそういう対象で見られるんだよと。それを言われた時は、わかるわかる、言いたいことは本当に分かるし、警戒しなくてはいけないのはわかる。と思うのと同時にすごくすごく悔しくて、人を愛すること、そして愛されることは美しくて尊いものなのにその感情を否定されているような気持ちになったのを今でも鮮明に覚えています。そして彼はいつも言うんです、you are young, so u made mistakes って。

きっと彼は、私が過去の恋愛で深く傷ついた経験を知っているからこその言葉で、彼は私を傷付けたくて言ったわけじゃない、私を守りたくて出てきてしまった言葉だとわかっていたけれど、それでも辛くて、私は人生の中で自分がした選択で傷付いたこと、ドン底まで落ちた事もあるけれど、全て私の人生には必要不可欠なものなんだからそんなことは言わないでくれぇぇぇぇぇと泣きながら訴えたんですhehe。何をそこまでエネルギーを使う必要があるのかと思われそうだけどそれが私なんだなって思います。そんな時に出会ったこの言葉no mistakes just happy accidents。本当に心にストンと落ちて、人生もっともっと切り開いていこうって思いました。今思えばダディのおかげでまた一つ大きく成長出来たなって思います。ありがとう!ダディ!